特許
J-GLOBAL ID:200903077379088196

プラスチック物品を圧縮成形する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275593
公開番号(公開出願番号):特開平7-214580
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 成形圧力を正確に制御し容易に調整でき、工具に対する横力が成形工具に直接加わらず、工具を容易に交換でき、工具ステーションの個数及び寸法を容易に変化させられ、さらにクロージャを含む種々の種類及び寸法の物品を工具及び連携作動メカニズムの変化により容易に作成でき、工具がペレットもしくは充填物の重量の変化及び金型容積の変化を補うと共にプラスチックの二重充填のような実質的過負荷を容易に吸収しうるようなプラスチック物品を圧縮成形する方法及び装置の提供。【構成】 第1セットと2セットの同時作用の工具セット、第1セットの工具と固定上側カム間の作動器、キャビティ金型を支持して下側固定カムに連携する連携作動器、圧縮成形力を制御する窒素シリンダ、共通のマニホールド、及び制御システムを設ける。
請求項(抜粋):
プラスチック物品を圧縮成形するに際し、雄型を連携させた第1工具集成体を設け、キャビティ金型を連携させた第2工具集成体を設け、第1工具集成体に連携させた第1固定カムと第2工具集成体に連携させた第2固定カムとを設けて、これら工具集成体を互いに接近および離間するよう移動させ、流体充填チャンバからなる流体シリンダと前記第1集成体および前記第2集成体の一方に連携したピストンとを設けて、前記流体シリンダと前記連携工具との間に限られた移動を可能にし、前記シリンダにおける前記流体を連続的に所定圧力となし、キャビティ金型のキャビティに押出物を充填し、第1および第2集成体をカムに対し相対移動させて、第1集成体および第2金型集成体を互いに接近移動させることにより金型を閉鎖すると共に充填物を圧縮して物品を形成することを特徴とするプラスチック物品の圧縮成形法。
IPC (3件):
B29C 43/08 ,  B29C 43/36 ,  B29C 43/58

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