特許
J-GLOBAL ID:200903077379801178

耐熱性ボンディングシートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322407
公開番号(公開出願番号):特開2001-139807
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 充分な機械的強度を有しつつ、半田耐熱性、接着性、寸法安定性、低誘電特性に優れる耐熱性ボンディングシートの製造方法の提供を目的とする。【解決手段】 ポリイミド(a)フィルムの片面または両面に熱可塑性ポリイミド(b)層が積層されて構成される積層体を製造する工程が、ポリイミド(a)の前駆体であるポリアミド酸を部分的にイミド化したゲルフィルムを製造するステップと、該ゲルフィルムの表面に熱可塑性ポリイミド(b)の前駆体であるポリアミド酸の有機溶媒溶液を塗布するステップと、その後ポリイミド(a)及び熱可塑性ポリイミド(b)に転化するステップと、該フィルムを乾燥するステップとを含むことを特徴とする耐熱性ボンディングシートの製造方法により、特にベースフィルムと熱可塑性ポリイミド界面の高い接着性を実現できる。さらには耐熱性、半田耐熱性、寸法安定性にも優れる。本発明の耐熱性ボンディングシートは、特にフレキシブル銅張積層板に用いることができる。
請求項(抜粋):
ポリイミド(a)フィルムの片面または両面に熱可塑性ポリイミド(b)層が積層されて構成される積層体を製造する工程が、ポリイミド(a)の前駆体であるポリアミド酸を部分的にイミド化したゲルフィルムを製造するステップと、該ゲルフィルムの表面に熱可塑性ポリイミド(b)の前駆体であるポリアミド酸の有機溶媒溶液を塗布するステップと、その後ポリイミド(a)及び熱可塑性ポリイミド(b)に転化するステップと、該フィルムを乾燥するステップとを含むことを特徴とする耐熱性ボンディングシートの製造方法。
IPC (3件):
C08L 79/08 ,  B32B 27/34 ,  C08J 7/04 CFG
FI (3件):
C08L 79/08 A ,  B32B 27/34 ,  C08J 7/04 CFG Q
Fターム (24件):
4F006AB38 ,  4F006BA01 ,  4F006CA08 ,  4F006DA04 ,  4F100AK49A ,  4F100AK49B ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10B ,  4F100BA13 ,  4F100EH311 ,  4F100EH462 ,  4F100EJ082 ,  4F100EJ862 ,  4F100EJ911 ,  4F100GB41 ,  4F100JB16B ,  4F100JJ03 ,  4F100JK06 ,  4F100JL04 ,  4J002CM04W ,  4J002CM04X ,  4J002GF00

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