特許
J-GLOBAL ID:200903077381042900

枠部材と結合ブラケットとの支持固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178823
公開番号(公開出願番号):特開平9-032168
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 無目1と結合ブラケット13との支持固定作業を、少ない部品点数で容易に行なえるようにする。【構成】 無目1の方立側の屋内側面に溝部5を設ける。この溝部5は、入口部分の幅が奥部分の幅よりも狭い。溝部5に、この溝部5に沿って変位自在な接続部材8を嵌装する。接続部材8の位置を調節した後、結合ブラケット13を接続部材8に接続する。これと前後して、結合ボルト18を結合ブラケット13に設けたねじ孔17に螺合し、緊締する。結合ボルト18の先端面には突起20を設けている。この突起20は、結合ボルト18の緊締に伴って溝部5の奥面に食い込む。この結果、結合ブラケット13を固定した上記接続部材8が無目1に固定される。
請求項(抜粋):
枠部材を固定側部材に連結する為の結合ブラケットを、この枠部材に支持固定する支持固定装置であって、この枠部材に設けられた、入口部分の幅が奥部分の幅に比べて狭い溝部と、この溝部内に嵌装され、この溝部に沿ってその位置を調節自在とされた接続部材と、この接続部材に支持結合された状態で、上記枠部材と上記固定側部材とを連結する結合ブラケットと、上記接続部材を上記枠部材に対して固定する固定手段とを備え、この固定手段は、上記結合ブラケットに設けられたねじ孔と、このねじ孔に螺合自在で、その先端が上記溝部に進入自在なねじ杆部を有する結合ボルトとを備え、このねじ杆部の先端面には、結合ボルトの螺合緊締により上記溝部の奥面に食い込む突起が設けられている、枠部材と結合ブラケットとの支持固定装置。
IPC (2件):
E04B 2/96 ,  E04B 1/58 504
FI (2件):
E04B 2/96 ,  E04B 1/58 504 F

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