特許
J-GLOBAL ID:200903077382091432

伸縮目地

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-070300
公開番号(公開出願番号):特開平11-264106
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 取り付け、取り外しが容易で、破損しにくい大版PC版間の間隙をシールする伸縮目地を提供する。【解決手段】 所定間隔を介して敷設した方形PC版(P)の対向縁部に設けた段部間に設置する伸縮目地(S1)を、中間に伸縮部(1)を有し、両端に前記段部に設けたアングル材(6)上に固定する固定部(3)を備えた断面略M字形の弾性材で構成し、固定部の略中間部に、所定間隔にて設けた少なくとも1個の第1挿通孔(H1)を有する押え板(4)を内蔵し、かつ、押え板下方の弾性材に第1挿通孔と連通する第2挿通孔(H2)を設ける一方、押え板上方の弾性材に第1挿通孔より大きい第3挿通孔(H3)を設け、第1,第2,第3挿通孔を介してアングル材に設けたねじ孔(H4)に取付ボルト(5)を螺入し、ボルト頭部(5a)を押え板に圧着させるようにした。
請求項(抜粋):
所定間隔を介して敷設した方形PC版の対向縁部に設けた段部間に設置する伸縮目地を、中間に伸縮部を有し、両端に前記段部に設けたアングル材上に固定する固定部を備えた断面略M字形の弾性材で構成し、前記固定部の略中間部に、所定間隔にて設けた少なくとも1個の第1挿通孔を有する押え板を内蔵し、かつ、該押え板下方の弾性材に前記第1挿通孔と連通する第2挿通孔を設ける一方、前記押え板上方の弾性材に前記第1挿通孔より大きい第3挿通孔を設け、前記第1,第2,第3挿通孔を介して前記アングル材に設けたねじ孔に取付ボルトを螺入し、ボルト頭部を押え板に圧着させるようにした伸縮目地。

前のページに戻る