特許
J-GLOBAL ID:200903077382102280

重航空機の操縦システムの安全性を地上にて点検する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263711
公開番号(公開出願番号):特開平7-196097
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 重航空機の操縦システムの安全機能を地上にて点検する。【構成】 航空機の速度を測定するセンサ(32)と並列に、シミュレーション信号を発する手段(33,35)を接続する。この手段は、センサ(32)と接続する安全回路(30,31,AL)の入力部に、センサからの信号に代えて、シミュレーション信号を供給する。手段(33,35)を起動して安全回路(30,31,AL)を点検する際、シミュレーション信号を生成するために、コレクティブピッチ制御機構(34)の最微調ピッチ(full fine pitch :PPP)と最大上昇位置(PLD)との間の制御棒(34)の角度位置を用いる。
請求項(抜粋):
重航空機に装備された操縦システムの安全機能を地上において点検する方法であって、所定飛行条件に対して点検すべき機能のセンサ(32)が接続された安全回路(30,31,AL)の入力部に、前記センサにて発せられた信号の代わりに、前記所定飛行条件における前記センサ(32)にて発せられる信号に相当するシミュレーション信号の少なくとも1つを供給する制御可能な強制手段(33,35)を、前記センサ(32)の各々と並列に配列する行程と、前記強制手段(33,35)を起動せしめて前記安全回路(30,31,AL)の完全性を点検する一連のテストの間に前記シミュレーション信号を生成するために、最微調ピッチ(full fine pitch :PPP)と最大上昇位置(PLD)との間に含まれ且つ前記重航空機のコレクティブピッチ制御機構(34)の少なくとも1つの位置を使用する行程とを有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
B64F 5/00 ,  B64C 27/58

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