特許
J-GLOBAL ID:200903077382207333

半導体波長可変フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-009482
公開番号(公開出願番号):特開2003-215515
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 大きな波長領域で高消光比、低損失で波長可変フィルタ動作をする低コストな半導体波長可変フィルタを実現する。【解決手段】 基板7上に、離間して入出力導波路2,3を構成し、この入出力導波路2,3の間にリング共振器4を配置し、入出力導波路2,3とリング共振器4との間を、光カップラー5,6により接続する。これにより入力ポートPin1から入力した光が出力ポートPout 2から出力される。このとき、電極4bを介してリング共振器4に電流注入または電圧印加しリング共振器4の導波路の屈折率を変化させると、出力ポートPout 2から出力される出力波長を可変にすることができる。
請求項(抜粋):
複数本の入出力導波路と、隣接する入出力導波路の間に配置されたリング共振器と、前記入出力導波路と前記リング共振器とを接続する光カップラーとにより構成され、一定の周波数間隔の波長のみを前記入出力導波路を介して出力する半導体リング共振器型波長フィルタにおいて、前記リング共振器に電流注入あるいは電圧印加する事により前記リング共振器の導波路の屈折率を変化させて、前記入出力導波路から出力する出力波長を可変にする事を特徴とする半導体波長可変フィルタ。
Fターム (14件):
2H079AA02 ,  2H079AA05 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA07 ,  2H079CA24 ,  2H079DA16 ,  2H079EA03 ,  2H079EA04 ,  2H079EA07 ,  2H079EB06 ,  2H079EB12 ,  2H079EB15 ,  2H079GA01

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