特許

J-GLOBAL ID：200903077384271233

画像表示装置

発明者： 小川 英二
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-253107
公開番号（公開出願番号）：特開平11-095735
出願日： 1997年09月18日
公開日（公表日）： 1999年04月09日
要約：

【要約】【課題】 画像表示装置において、装置起動後常に所定の階調で画像表示する。【解決手段】 画像表示手段40に電源を投入した後10分経過時と20分経過時の階調が、常に所定の階調となるように画像情報S3の階調を、起動後10分経過時と20分経過時に補正する階調補正LUTを使用する。画像入力手段10が画像信号S0を取り込み、画像信号S1を画像処理手段20に入力する。時間計測手段34が、電源50を投入した後の経過時間を計測し、時間情報S4を階調補正LUT32に入力する。経過時間が20分以上になるまでは、階調補正LUT32が、時間情報S4に対応する10分または20分経過時の階調補正LUTに基づいて、画像処理手段20により画像処理の施された画像信号S2に対して階調補正を施す。画像表示手段40が、階調補正の施された画像情報S3に基づいて画像表示する。

請求項（抜粋）：

画像情報を可視画像として表示する画像表示手段と、該画像表示手段を起動した後の経過時間に応じて、前記画像表示手段により表示される表示画像の階調が常に所定の階調と略同じ階調となるように前記画像表示手段に入力される画像情報の階調を補正する階調補正手段とを備えたことを特徴とする画像表示装置。

IPC (4件)：

G09G 5/00 520 ,  A61B 5/00 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/407

FI (4件)：

G09G 5/00 520 A ,  A61B 5/00 D ,  G06F 15/68 310 J ,  H04N 1/40 101 E