特許
J-GLOBAL ID:200903077386206064

通信ケーブル分配架

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165359
公開番号(公開出願番号):特開平9-018173
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 少ないコネクタで、全ての回線相互間の切換え接続を可能とする。【構成】 水平面に垂直に固定され、同軸ケーブルの引込口を上部に有する架フレーム1と、サポート8により架フレーム1内に固定される第1の固定架1Aと、第1の固定架1Aに並行してその半分の高さで底部に固定され、架フレーム1の壁面との間にケーブルダクト部9を有する支持板4とからなる。入り側の同軸ケーブル5-1〜5-mは、不等長の先端に同軸ソケットコネクタ6-1〜6-mを有し、出側の同軸ケーブル2-1〜2-mは、等長の先端に同軸プラグコネクタ10-1〜10-mを有する。第1の固定架1Aには、入り側の同軸ケーブル5-1〜5-mの各同軸ソケットコネクタ6-1〜6-mを固定するソケットホルダー7-1〜7-nがピッチPの等間隔で配置され、支持板4には、出側の同軸ケーブル2を支持するケーブルホルダー3-1〜3-nがPの半分のピッチpで設けられる。
請求項(抜粋):
入り側と出側の2群に分けられる複数の通信ケーブルを分配して相互に切換え可能に接続できる通信ケーブル分配架において、長手方向の一方の端部に前記複数の通信ケーブルの引込口を有し、前記複数の通信ケーブルを保持する保持枠部と、前記入り側と出側の双方の通信ケーブルの先端に装着されて相互に着脱可能に接続することができる複数のケーブル接続手段と、前記保持枠部に固定され、かつ、前記保持枠部の長手方向のほぼ全長にわたって前記複数のケーブル接続手段を等しい間隔で固定して保持する第1の固定架と、前記保持枠部の通信ケーブル引込口から遠い端部に前記第1の固定架に並行して固定して設けられ、前記通信ケーブル引込口から遠い端部から第1の固定架の長手方向の長さの半分までの区間に、前記出側の複数の通信ケーブルを着脱可能に支持する複数のケーブル支持部が等しい間隔で配置される第2の固定架とを有することを特徴とする通信ケーブル分配架。
IPC (3件):
H05K 7/02 ,  H05K 7/00 ,  H05K 7/18
FI (4件):
H05K 7/02 Q ,  H05K 7/02 R ,  H05K 7/00 J ,  H05K 7/18 E

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