特許
J-GLOBAL ID:200903077386383942

ストーブの表示ランプ基板取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-317239
公開番号(公開出願番号):特開2006-125781
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 天板の操作部とは別に前板に表示部を備えたストーブにおいて、簡単で正確に組立てができる表示部の構造に関する。【解決手段】 枠体Aの天板1には操作部2aと表示部2bを備えた操作パネル2を配置し、前板3の上部には表示部4aを備えた表示パネル4を配置し、枠体Aの前面開口には前板3に設けた窓孔3aと対向するように表示基板5を配置する。天板1の一部を枠体Aの前面開口に向けて切起こし、この切起こし孔と切起こし片によって操作パネル2の取付部1aと表示基板5の取付部材6を構成する。天板1から形成した取付部材6には傾きが生じることがなく、表示ランプ5aを正確に取付けることができる。また、前板3の取付時に天板3の折曲前縁1bに設けた係止片1cと、前板3の折曲片3bに設けた係止案内部3cとが嵌合し、前板3の上下左右方向の位置決めを行うことによって表示ランプ5aと窓孔3aの位置合わせが容易に行えるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ストーブの枠体Aの天板1にはストーブの操作を行う操作部2aとストーブの運転状態を表示する表示部2bとを備えた操作パネル2を取付け、 かつ、枠体Aの前面開口に着脱可能に取付けた前板3の上部には運転状態を表示する表示部4aを備えた表示パネル4を前記操作パネル2とは別に設け、該表示部4aと対向する位置の枠体Aの前面開口には表示ランプ5aを備える表示基板5を取付部材6を介して取付け、 かつ、表示部4aを配置した前板3に窓孔3aを形成し、該窓孔3aの内側に表示基板5の表示ランプ5aが位置するストーブにおいて、 前記天板1の一部を枠体A内の前方側へ向けて切起こしを設け、 天板1に形成される切起こし孔によって操作パネル2の取付部1aを構成するとともに、天板1から下方へ伸びる切起こし片は前板4と対向する枠体Aの前面開口に位置して、表示基板5の取付部材6を構成することを特徴とする表示基板取付構造。
IPC (1件):
F24H 9/02
FI (1件):
F24H9/02 302Z
Fターム (3件):
3L037BA02 ,  3L037BA12 ,  3L037BA25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-222517   出願人:シャープ株式会社

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