特許
J-GLOBAL ID:200903077386477866
肺内噴霧器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-517756
公開番号(公開出願番号):特表2001-520918
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】肺内噴霧器(10)は、エーロゾルとしての液体供給のための圧力発生器(30)に取り付けられた噴霧器(11)を具備し、この噴霧器は、患者の気管へ直接的に、又は、患者の気管内に位置する気管内管又は気管支鏡内へ挿入されることによって、患者の肺近傍に位置させることができる。
請求項(抜粋):
気管内挿入のための大きさか又は気管内管又は気管内に位置する気管支鏡へ受け入れられ、肺へ接近して液状物質を噴霧するのに適した肺内噴霧器であって、前記肺内噴霧器は、 第一端部及び第二端部を区画形成し、内側スリーブ表面を区画形成する実質的に長手方向に延在する孔部を有する全体的に細長いスリーブ部材であって、前記液状物質を受け入れるのに適したスリーブ部材と、 第一端部及び第二端部を区画形成し、前記スリーブ部材の前記長手方向に延在する孔部の少なくとも一部内に受け入れられる全体的に細長いインサートであって、外側表面を有し、前記外側表面が前記スリーブ部材の前記孔部の方向に前記第一端部から前記第二端部へ延在して前記外側表面を取り囲むように設けられた少なくとも一つの実質的に螺旋状の通路を有し、前記通路が前記スリーブ部材によって受け入れられた前記液状物質の通路に適しているインサートと、 前記スリーブ部材内に前記インサートを保持するための前記内側スリーブ表面と前記インサートとの間のインサート保持手段と、 第一端部及び第二端部を区画形成し、前記第一端部と前記第二端部との間に延在する孔部を有する本体であって、前記スリーブ部材の前記長手方向に延在する孔部の少なくとも一部内に受け入れられ、前記インサートと前記スリーブ部材の前記第二端部との間に位置する本体と、 前記スリーブ部材内に前記本体を保持するための前記内側スリーブ表面と前記本体との間の本体保持手段とを具備し、それにより、前記液状物質は前記本体の前記孔部から噴霧されるのに適している肺内噴霧器。
IPC (5件):
A61M 31/00
, A61M 11/02
, B05B 1/34 101
, F16K 15/04
, F16K 21/04
FI (5件):
A61M 31/00
, A61M 11/02 A
, B05B 1/34 101
, F16K 15/04 A
, F16K 21/04 Z
Fターム (38件):
3H055AA04
, 3H055AA22
, 3H055BA15
, 3H055BB16
, 3H055CC02
, 3H055CC11
, 3H055CC23
, 3H055DD40
, 3H055EE06
, 3H055FF19
, 3H058AA04
, 3H058CA19
, 3H058CB15
, 3H058CC01
, 3H058CD29
, 3H058DD13
, 3H058DD17
, 3H058EE12
, 3H058EE20
, 4C066AA10
, 4C066BB01
, 4C066BB10
, 4C066CC01
, 4C066DD08
, 4C066EE14
, 4C066HH12
, 4C066JJ04
, 4C066KK16
, 4C066PP02
, 4C066QQ94
, 4F033AA00
, 4F033CA01
, 4F033DA01
, 4F033EA01
, 4F033GA02
, 4F033GA11
, 4F033LA13
, 4F033NA01
引用特許:
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