特許
J-GLOBAL ID:200903077388528220

粉体塗料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132511
公開番号(公開出願番号):特開2000-319551
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】低温硬化が可能であり、かつ十分な保存安定性を有するだけでなく、耐溶剤性にも優れた塗膜を形成しうる粉体塗料組成物及び該粉体塗料組成物を用いた塗装方法を提供すること。【解決手段】樹脂及び硬化剤をそれぞれ含有する粉体塗料A及び粉体塗料Bを含有する粉体塗料組成物であって、粉体塗料A及び粉体塗料Bがそれぞれ単独では160°C以下で熱硬化しないが、混合塗布することにより160°C以下で熱硬化して塗膜を形成する特性を有する粉体塗料であり、かつ1.0≦k1/k2≦3.4(但し、粉体塗料Bから硬化剤を除去した粉体塗料と粉体塗料Aとを1:1の重量比で混合し、140°Cで加熱した際の反応速度定数と、粉体塗料Aから硬化剤を除去した粉体塗料と粉体塗料Bとを1:1の重量比で混合し、140°Cで加熱した際の反応速度定数のうち、大きい方の値をk1、小さい方をk2とする)の関係を有する粉体塗料組成物、ならびに該粉体塗料組成物を塗布して、均一な色相の塗膜を形成させる塗装方法。
請求項(抜粋):
樹脂及び硬化剤をそれぞれ含有する粉体塗料A及び粉体塗料Bを含有する粉体塗料組成物であって、粉体塗料A及び粉体塗料Bがそれぞれ単独では160°C以下で熱硬化しないが、混合塗布することにより160°C以下で熱硬化して塗膜を形成する特性を有する粉体塗料であり、かつ1.0≦k1/k2≦3.4(但し、粉体塗料Bから硬化剤を除去した粉体塗料と粉体塗料Aとを1:1の重量比で混合し、140°Cで加熱した際の反応速度定数と、粉体塗料Aから硬化剤を除去した粉体塗料と粉体塗料Bとを1:1の重量比で混合し、140°Cで加熱した際の反応速度定数のうち、大きい方の値をk1、小さい方をk2とする)の関係を有する粉体塗料組成物。
IPC (3件):
C09D 5/03 ,  C09D163/00 ,  C09D167/00
FI (3件):
C09D 5/03 ,  C09D163/00 ,  C09D167/00
Fターム (9件):
4J038DB061 ,  4J038DD022 ,  4J038EA011 ,  4J038EA012 ,  4J038GA06 ,  4J038GA07 ,  4J038KA03 ,  4J038MA02 ,  4J038PA19

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