特許
J-GLOBAL ID:200903077389905087
AFC装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199397
公開番号(公開出願番号):特開平5-048394
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 ダブルスーパチューナの第2局部発振器を安定化するために使用されるAFC回路において、バリキャップダイオード周辺回路の複雑さを解消するとともに安定なAFC特性を得ること、また、周波数変化に対する引き込み特性の偏りを解消し且つ、チューナ単体調整を可能にすることを目的とする。【構成】 AFC回路11のSカーブ特性を周波数に対し右上がりの特性とし、第2局部発振器内のバリキャップダイオード27のアノードを接地し、カソードをAFC出力と接続することにより、固定電圧を加える必要がなく簡単で安定したAFC装置を得ることができる。また、チューナ内にAFC回路を内蔵しVIFフィルタを通さず直接ダウンコンバート出力からAFC回路に接続することにより、AFC回路のSカーブ特性が対称となると共にチューナ単体での周波数調整が可能となる。
請求項(抜粋):
AFC出力特性が周波数増加に対し電圧が増加する右上がりの特性をなすAFC回路を設け、ダブルスーパチューナの第2局部発振器内のバリキャップダイオードのアノードを接地しカソードを抵抗を介して上記AFC回路の出力端子と接続してなるAFC装置。
IPC (2件):
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