特許
J-GLOBAL ID:200903077390810472
距離測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
市村 健夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075370
公開番号(公開出願番号):特開平7-260937
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 目の安全性を確保すると共に、そのために必要な場合以外はレーザ光の出力低減をせず、距離測定値精度が維持された距離測定装置を提供する。【構成】 送信され対象物から反射したパルス光を受信して、対象物が一定距離範囲内に存在することが検知され、且つ対象物までの距離が測定される。測定されたその距離が短くなるにつれパルス光のパルス幅Tbが小さくなる。又は、走行体の走行速度が小さい程、パルス光のパルス幅Tbが小さくなる。
請求項(抜粋):
点灯駆動パルスを発生するパルス発生器と、前記点灯駆動パルスを受けて、前記点灯駆動パルスにより定められたパルス幅を有するパルス光を出射する光源手段と、前記パルス光を対象物に向けて送信する送信手段と、送信され、対象物から反射し戻った前記パルス光を受信し、受信信号を出力する受信手段と、前記受信信号により前記対象物を検知すると共に、前記パルス光が出力されてから前記受信信号が出力されるまでの前記パルス光の往復時間を計測することにより、前記対象物までの距離を演算する検知演算手段を具備する距離測定装置において、前記パルス発生器は可変のパルス幅の点灯駆動パルスを発生するものであり、前記点灯駆動パルスのパルス幅を制御するパルス幅制御信号を出力するパルス幅制御手段を具備し、前記パルス幅制御手段は、前記検知演算手段で演算された距離が短い程、前記パルス幅を小さくするように前記パルス発生器2を制御することを特徴とする距離測定装置。
IPC (2件):
引用特許: