特許
J-GLOBAL ID:200903077391422956

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222820
公開番号(公開出願番号):特開2001-051562
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 ブレード部材から発生するトナー散りによる再帯電ローラの汚れを防止し、ブレード部材によるクリーニング能力を良好に保つ、特に現像剤に球形トナーや小粒径トナーが用いられる場合でのブレード部材によるクリーニング能力を良好に保つ画像形成装置を提供すること。【解決手段】 像形成体の中心を通る鉛直線に対し、像形成体の回転方向、転写手段の転写位置の下流側で、鉛直線と像形成体上部との交わる位置の下流側に再帯電ローラと、その下流側にブレード部材とを配設すると共に、鉛直線と再帯電ローラの位置とのなす角度をθ1(°)、鉛直線とブレード部材の位置とのなす角度をθ2(°)とするとき、0°≦θ1<θ2≦180°とし、且つ、θ2-θ1≧20°とすることを特徴とする画像形成装置。
請求項(抜粋):
像形成体上にトナー像を形成し、転写手段により転写した後、転写残トナーをクリーニング手段によりクリーニングする画像形成装置において、前記クリーニング手段は、前記転写残トナーを再帯電する再帯電ローラと、前記再帯電ローラにより再帯電された転写残トナーを回収するブレード部材とにより構成されるもので、前記像形成体の中心を通る鉛直線に対し、前記像形成体の回転方向、前記転写手段の転写位置の下流側で、前記鉛直線と前記像形成体上部との交わる位置の下流側に前記再帯電ローラと、その下流側にブレード部材とを配設すると共に、前記鉛直線と前記再帯電ローラの位置とのなす角度をθ1(°)、前記鉛直線と前記ブレード部材の位置とのなす角度をθ2(°)とするとき、0°≦θ1<θ2≦180°とし、且つ、θ2-θ1≧20°とすることを特徴とする画像形成装置。
Fターム (3件):
2H034BF00 ,  2H034BF01 ,  2H034BF07

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