特許
J-GLOBAL ID:200903077392646718

再生装置および記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317791
公開番号(公開出願番号):特開平9-161413
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 データの種別に応じて、処理内容を変えることで、不要なリトライをなくしかつデータエラーをある程度許容する。【解決手段】 光ディスク10から読み出したデータが、数値等のデジタルデータの場合には、エラー訂正回路14よりマイコン17が訂正不可を受け取り、サーボ回路12に再データ読み込み(リトライ)を指示する。オーディオデータの場合には、マイコン17は、エラー訂正回路14に訂正能力ダウンを指示し、信号処理後のデータを補間処理回路16を通すようにデータの処理ルートを切り替える。また、エラー訂正回路14がエラー訂正とエラー検出の割合が切り替えられるものであれば、前記デジタルデータの場合にはエラー訂正を重視し、後記オーディオデータの場合にはエラー検出の割合を高めることにより誤訂正を抑えることもでき、よりデータ種別に最適な処理を行うことができる。
請求項(抜粋):
記録媒体よりデータを再生する再生部と、再生部出力データを入力として、エラー処理を行いその結果を出力するエラー訂正部と、再生部出力データかあるいはエラー訂正部出力を入力として、メインデータの内容がリードエラー時に補間可能か不可能かをサブデータの内容により判別するサブデータ判別手段と、エラー訂正部で訂正できなかったメインデータのエラーを補間処理する補間処理部と、サブデータ判別手段の出力とエラー訂正部からのエラー処理結果により、再読み出しを行うか補間処理を行うかを決定する判断手段とを備えたことを特徴とする再生装置及び記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 560 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (5件):
G11B 20/18 520 E ,  G11B 20/18 552 F ,  G11B 20/18 560 A ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
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