特許
J-GLOBAL ID:200903077392976734
魚釣用スピニングリ-ルのハンドル取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003374
公開番号(公開出願番号):特開2000-201595
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 魚釣用スピニングリールのハンドルの緩みを防止する。【解決手段】 リール本体1に回転可能に支持した駆動歯車6の軸筒7内にハンドル主軸10を回り止め嵌合し、ハンドル主軸の先端に螺合した止めネジ17によりハンドル主軸を軸筒内に抜け止め固着する。軸筒又は軸筒への取付部材とハンドル主軸又はハンドル主軸への取付部材17との何れか一方に係合凹部21,22を形成し他方に係合面23,24を形成すると共に、係合凹部と係合面とを相互に偏芯させておくことにより、係合凹部と係合面との接触を介し軸筒とハンドル主軸とをその径方向で偏倚圧接させる。
請求項(抜粋):
【請求項1】 リール本体に回転可能に支持した駆動歯車の軸筒内にハンドル主軸を回り止め嵌合し、該ハンドル主軸の先端に螺合した止めネジにより該ハンドル主軸を上記軸筒内に抜け止め固着してなる魚釣用スピニングリールのハンドル取付構造において、上記軸筒又は上記軸筒への取付部材と上記ハンドル主軸又は上記ハンドル主軸への取付部材との何れか一方に係合凹部を形成し他方に係合面を形成すると共に、該係合凹部と該係合面とを相互に偏芯させておくことにより、該係合凹部と該係合面との接触を介し上記軸筒と上記ハンドル主軸とをその径方向で偏倚圧接させるようにしたことを特徴とする魚釣用スピニングリールのハンドル取付構造。
Fターム (1件):
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