特許
J-GLOBAL ID:200903077394274990

舵角制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030419
公開番号(公開出願番号):特開平5-229448
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 分解能が異なる複数の信号から選択された動作検出信号をフィードバック信号として用いるサーボ系に適用される舵角制御装置において、動作検出手段の分解能の粗細にかかわらず騒音や電気的ノイズの減少を達成すること。【構成】 第1構成は、選択されている動作検出手段bまたはcの分解能に応じて演算される操作信号のゲインの大きさを変えるゲイン設定手段eを設け、分解能が粗の時にゲインを低く分解能が細の時にゲインを高くする手段とした。第2構成は、選択されている動作検出手段bまたはcの分解能に応じてローパスフィルタgのカットオフ周波数を変える手段とした。
請求項(抜粋):
操作信号に応じて動作する舵角可変機構と、前記舵角可変機構の等価な動作状態を検出する分解能が異なる少なくとも2つの粗分解能動作検出手段及び細分解能動作検出手段と、舵角制御状態に応じて使用する動作検出手段を切り換える切換手段と、切り換え選択されている動作検出手段の分解能に応じてゲインの大きさを設定するゲイン設定手段と、選択されている動作検出手段からの動作検出信号をフィードバック情報とし、設定されたゲインに基づいて前記操作信号を演算する操作信号演算手段と、を備えていることを特徴とする舵角制御装置。
IPC (3件):
B62D 6/02 ,  B62D 7/14 ,  G05D 3/12 305

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