特許
J-GLOBAL ID:200903077394628610

中空糸型モジュール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094697
公開番号(公開出願番号):特開平9-187628
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 濃度分極の発生が少なく除去効率の高い中空糸型モジュールを提供する。【解決手段】 筒型ケーシング4内に充填された中空糸束5の一端を封止すると共に他端を開放した中空糸型モジュール1において、筒型ケーシング内に充填された中空糸束5の一端を、筒型ケーシングの内側に樹脂組成物で接着固定すると共に各中空糸51の中空孔の開放端を封止し、且つ上記樹脂組成物が形成する閉塞板6に、中空糸51外に連通する複数の開口部61を形成した。
請求項(抜粋):
筒型ケーシング内に充填された中空糸束の一端を封止して他端を開放し、筒型ケーシング内に供給する原液を中空糸の内外で濾過処理する中空糸型モジュールにおいて、筒型ケーシング内に充填された中空糸束の一端を、筒型ケーシングの内側に樹脂組成物で接着固定すると共に各中空糸の中空孔の開放端を封止し、且つ上記樹脂組成物によって形成される支持部に、中空糸外に連通する開口部を開設したことを特徴とする中空糸型モジュール。
IPC (2件):
B01D 63/02 ,  B01D 63/00 500
FI (2件):
B01D 63/02 ,  B01D 63/00 500
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る