特許
J-GLOBAL ID:200903077396435380
バスバー一体型電流センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-052190
公開番号(公開出願番号):特開2008-215970
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】電流測定精度の高い小型かつ軽量の電流センサを提供する。【解決手段】バスバー12と、バスバー12に流れる電流によって発生する第1の磁界が感磁面に印加されるようにバスバー12に対して固定配置された磁気検出素子を有するIC14と、IC14と近接するようバスバー12に対して固定配置され、IC14の感磁面に印加される前記第1の磁界を相殺する第2の磁界を発生するコイル16とを備え、前記第2の磁界を発生するためにコイル16に流れる電流に基づいてバスバー12に流れる電流を検出する電流センサ100である。バスバー12に流れる電流をI1、前記第2の磁界を発生するためにコイル16に流れる電流をI2、コイル16の巻線数をN、1より大きい定数をkとしたとき、前記I1、前記I2、前記Nおよび前記kは、下記(1)式 I1=k×N×I2 ...(1) の関係を満たす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バスバーと、
前記バスバーに流れる電流によって発生する第1の磁界が感磁面に印加されるように前記バスバーに対して固定配置された磁気検出素子と、
前記磁気検出素子と近接するよう前記バスバーに対して固定配置され、前記磁気検出素子の感磁面に印加される前記第1の磁界を相殺する第2の磁界を発生するコイルとを備え、
前記第2の磁界を発生するために前記コイルに流れる電流に基づいて前記バスバーに流れる電流を検出する電流センサであり、
前記バスバーに流れる電流をI1、前記第2の磁界を発生するために前記コイルに流れる電流をI2、前記コイルの巻線数をN、1より大きい定数をkとしたとき、前記I1、前記I2、前記Nおよび前記kは、下記(1)式
I1=k×N×I2 ...(1)
の関係を満たすことを特徴とするバスバー一体型電流センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2G025AA01
, 2G025AA05
, 2G025AA11
, 2G025AB02
, 2G025AC01
引用特許:
前のページに戻る