特許
J-GLOBAL ID:200903077396965729

多区分リガンドならびにそれを同定する方法およびそれを使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549965
公開番号(公開出願番号):特表2002-516253
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】本発明は、複リガンドのライブラリーを生成するための方法を提供する。この方法は、以下の工程:(a)レセプターファミリーにおける保存部位に対する共通リガンドを決定する工程;(b)該共通リガンドに対して拡張リンカーを付着させてモジュールを形成する工程であって、該拡張リンカーが、該レセプターファミリーにおけるレセプターの特異性部位に対して第二リガンドを指向させるに充分な長さおよび配向を有する、工程;ならびに(c)10以上の複リガンドの、集団を生成する工程であって、該複リガンドは、可変第二リガンドと付着した、複数の同一のモジュールを含む、工程、を包含する。本発明はまた、レセプターファミリーにおける第一レセプターに対する第一複リガンドおよびそのレセプターファミリーにおける第二レセプターに対する第二複リガンドを合わせることによってレセプターに対する複標的リガンドを同定するための方法を提供する。本発明はさらに、複リガンドおよび複標的リガンドを提供する。
請求項(抜粋):
複リガンドのライブラリーを生成するための方法であって、以下の工程: (a) レセプターファミリーにおける保存部位に対する共通リガンドを決定する工程; (b)該共通リガンドに対して拡張リンカーを付着させてモジュールを形成する工程であって、該拡張リンカーが、該レセプターファミリーにおけるレセプターの特異性部位に対して第二リガンドを指向させるに充分な長さおよび配向を有する、工程;ならびに (c)10以上の複リガンドの、集団を生成する工程であって、該複リガンドは、可変第二リガンドと付着した、複数の同一のモジュールを含む、工程、を包含する、方法。
IPC (6件):
C07B 61/00 ,  C07G 17/00 ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/25 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/566
FI (6件):
C07B 61/00 A ,  C07G 17/00 ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/25 ,  G01N 33/50 Z ,  G01N 33/566
Fターム (26件):
2G045AA40 ,  2G045FB01 ,  2G045FB04 ,  2G045FB07 ,  2G045FB08 ,  2G045FB12 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ41 ,  4B063QQ61 ,  4B063QQ67 ,  4B063QQ70 ,  4B063QQ79 ,  4B063QQ80 ,  4B063QR04 ,  4B063QR06 ,  4B063QR07 ,  4B063QR14 ,  4B063QR42 ,  4B063QR63 ,  4H006AA05 ,  4H006AC90 ,  4H055AA01 ,  4H055AB20 ,  4H055BA30 ,  4H055BA50
引用文献:
審査官引用 (3件)

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