特許
J-GLOBAL ID:200903077397865523
不正なメモリアクセスを検出する方法、デバッグ装置および記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149438
公開番号(公開出願番号):特開2000-339189
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 不正なメモリへのアクセスをデバッグするにあたり、タスク毎に不正なメモリ領域であるガードエリアが異なるという状況が多く発生するが、従来の方法ではガードエリアの設定はタスク毎に行えないために、効率よくデバッグを実行できなかった。【解決手段】 タスク毎のガードエリアを記憶するガードエリア表101と、実行中のタスクのガードエリアを保持する保持手段12と、実行中のタスクが前記ガードエリアをアクセスしたことを検出する検出手段13と、タスクが切り換えられた際に前記保持手段12に切り換え後のガードエリアを設定するガードエリア切換プログラム112と、設定すべきガードエリアをガードエリア表101に登録するガードエリア登録プログラム111と有する。
請求項(抜粋):
複数のタスクを切り換えながら実行する処理装置に接続したデバッグ装置における不正なメモリアクセスを検出する方法において、タスクが切り換えられた際に、アクセスが禁止されたメモリ領域であるガードエリアをタスク毎に記憶しているガードエリア表から切り換え後のタスクのガードエリアを読み出してメモリアクセスのアドレスと前記読み出されたガードエリアとを比較して不正なメモリアクセスを検出する方法。
IPC (3件):
G06F 11/28
, G06F 11/30 305
, G06F 12/14 310
FI (3件):
G06F 11/28 A
, G06F 11/30 305 H
, G06F 12/14 310 H
Fターム (12件):
5B017AA01
, 5B017BA01
, 5B017BB03
, 5B017BB04
, 5B017CA12
, 5B017CA15
, 5B042GA21
, 5B042GB05
, 5B042GC03
, 5B042HH03
, 5B042JJ05
, 5B042JJ47
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭48-029327
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特開昭63-250753
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