特許
J-GLOBAL ID:200903077399183349

通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169386
公開番号(公開出願番号):特開平7-028730
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 情報フレームのみDMA転送してメモリに格納し、監視フレームはメモリに格納せず、直接CPUに転送してバスの占有を少なくし、処理効率を向上させる。【構成】 回線制御LSI16により、フレームデータを受信し、受信データ保持部24により通信バス22を介してフレームデータのアドレスバイト及び制御バイトを保持し、制御バイトのビット値によって監視フレームであるか情報フレームであるかを判別し、その判別結果を受信データ制御部26に出力する。受信データ保持部26は、その判別結果に基づいて、情報フレームであればDMACを制御し、監視フレームであればCPUを制御して、情報フレームはメモリに格納し、監視フレームはCPUに直接出力する。
請求項(抜粋):
所定のビット長で構成された第1のデータ及び該第1のデータの受信を監視する第2のデータを受信する受信手段と、データを処理するデータ処理手段と、データを記憶するメモリと、前記メモリへの直接アクセスを制御する直接メモリアクセス制御手段と、前記受信手段により受信されたデータが前記第1のデータであるか前記第2のデータであるかを判別するデータ判別手段と、前記データ判別手段の判別結果に基づいて、第1のデータであれば、前記直接メモリアクセス制御手段へ制御信号を出力し、前記第1のデータを前記メモリに格納するように要求し、前記第2のデータであれば、前記データ処理手段へ制御信号を出力し、前記第2のデータのデータ処理を要求する受信データ制御手段と、を具備することを特徴とする通信制御装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  H04L 29/02

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