特許
J-GLOBAL ID:200903077399993642
板幅方向における伸びのバラツキが改善された高強度高延性冷延鋼板、および高強度高延性冷延鋼板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012469
公開番号(公開出願番号):特開2000-212684
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 板幅方向における伸びのバラツキが改善された高強度高延性冷延鋼板、および高強度高延性冷延鋼板を効率よく製造することのできる方法を提供する。【解決手段】 フェライト、ベイナイト及び3%以上の残留オーステナイトを有する高強度高延性冷延鋼板であって、更に、下記方法で測定される4個のΔElのうち、最大値が2.0%以下に抑制されることにより板幅方向における伸びのバラツキが改善された高強度高延性冷延鋼板である。冷延鋼板の板幅をw(mm)としたとき、JIS5号引張試験片の圧延方向中心線が上記冷延鋼板の両端部から夫々40mmずつの位置,及び一方の端部からw/4,w/2,3w/4となる各位置から合計5点採取して夫々引張試験を行ったとき、w/2の位置における引張試験片の伸びと、それ以外の各位置における引張試験片の伸びの差をΔElとする。
請求項(抜粋):
フェライト、ベイナイト及び3%以上の残留オーステナイトを有する高強度高延性冷延鋼板であって、更に、下記方法で測定される4個のΔElのうち、最大値が2.0%以下に抑制されることにより板幅方向における伸びのバラツキが改善された高強度高延性冷延鋼板。冷延鋼板の板幅をw(mm)としたとき、JIS5号引張試験片の圧延方向中心線が上記冷延鋼板の両端部から夫々40mmずつの位置,及び一方の端部からw/4,w/2,3w/4となる各位置から合計5点採取して夫々引張試験を行ったとき、w/2の位置における引張試験片の伸びと、それ以外の各位置における引張試験片の伸びの差をΔElとする。
IPC (5件):
C22C 38/00 301
, C21D 1/26
, C21D 9/52
, C21D 9/573 101
, C22C 38/58
FI (6件):
C22C 38/00 301 S
, C21D 1/26 E
, C21D 1/26 K
, C21D 9/52
, C21D 9/573 101 Z
, C22C 38/58
Fターム (16件):
4K043AA01
, 4K043AB01
, 4K043AB03
, 4K043AB04
, 4K043AB10
, 4K043AB15
, 4K043AB18
, 4K043AB22
, 4K043AB27
, 4K043AB28
, 4K043BB04
, 4K043BB06
, 4K043BB07
, 4K043DA05
, 4K043FA03
, 4K043FA11
引用特許:
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