特許
J-GLOBAL ID:200903077400815958

レーザ溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109309
公開番号(公開出願番号):特開平5-277768
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】送りローラの外周面形状を波板の形状に奏特異形状とすることで、この送りローラに波板の位置決め機能と送り機能とを兼備させ、簡単な構造でありながら、送りローラで波板と平板とを送出しつつ両者を接合することができて、生産性の向上を図ることができ、加えて上述の送りローラで波板を位置決めした状態下において波板と平板とを接合して、確実な溶接を行なう。【構成】レーザビームLBを熱源として、波板3と平板21とをレーザ溶接するレーザ溶接装置であって、波板3の形状に沿うように複数の凹曲面4と複数の凸曲面5とからなる外周面2を備えた送りローラ1と、送りローラ1の軸芯部に形成された中央開口部6と、送りローラ外周面2の各凸曲面5との間を貫通するレーザビーム照射用の複数の貫通孔7と、送りローラ1の中央開口部6に照射されるレーザビームLBを、貫通孔7を介して波板3と平板21との溶接部Dに反射する反射手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
レーザビームを熱源として、波板と平板とをレーザ溶接するレーザ溶接装置であって、上記波板の形状に沿うように複数の凹曲面と複数の凸曲面とからなる外周面を備えた送りローラと、上記送りローラの軸芯部に形成された中央開口部と、送りローラ外周面の各凸曲面との間を貫通するレーザビーム照射用の複数の貫通孔と、上記送りローラの中央開口部に照射されるレーザビームを、上記貫通孔を介して波板と平板との溶接部に反射する反射手段とを備えたレーザ溶接装置。
IPC (4件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/02 ,  B23K 26/06 ,  B01J 32/00

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