特許
J-GLOBAL ID:200903077403150639
回線選択機能を有する通信装置および網選択機能を有する通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095786
公開番号(公開出願番号):特開平9-284420
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 通信回線を介する対向者と通信を行う場合に、送信するデータの内容や目的に応じて、機能の異なる複数の回線の中から一つを随時に選択して送信することを可能とする通信装置および通信システムを提供する。【解決手段】 送達保証機能を有する通信網7-1と、送達が必ずしも保証されていない通信網7-2とを同一の通信装置1の回線選択部5に接続する。送信データは、標準様式蓄積部2-1、2-2から読み出した様式と、その様式に基づいて重要度記号付与部3で付与した重要度記号をもとに、データ作成部4にて作成される。回線選択部5は、送信に際していずれの通信網7-1、7-2を利用するかの選択動作を、予め送信データに与えられた重要度記号に応じて自動的に行う。これによって操作者の判断によらずとも、送信データの内容や目的に適した機能を有する通信網が選択される。
請求項(抜粋):
加入者回線を介して通信する際に送信データの内容または目的に応じて機能の異なる複数の回線から一つを随時選択して送信する通信装置であって、1以上の種類の送信データの標準様式を予め蓄積する標準様式蓄積部と、送信データの作成のために読み出された前記蓄積されている標準様式に基づいて重要度の記号を付与する重要度記号付与部と、前記読み出された標準様式と前記付与された重要度記号とをもとに送信データを作成する送信データ作成部と、前記重要度記号に対応して前記加入者回線のうち一つを選択して前記送信データを送出するために、通信機能が異なる通信網にそれぞれ接続される少なくとも2個の加入者回線が接続される回線選択部と、を備えることを特徴とする回線選択機能を有する通信装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 303
, H04L 12/00
FI (2件):
H04M 11/00 303
, H04L 11/00
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