特許
J-GLOBAL ID:200903077403884101
濾過装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343658
公開番号(公開出願番号):特開平9-173791
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 境膜の形成による効率の低下を招かずに濾過を行う濾過装置を提供する。【解決手段】 一対のスペーサ13を挟み込んで配置された支持板11a、11bの内側に膜状の濾材14を配置して構成される濾過装置において、2枚の膜状濾材14の間で振動する撹拌体21を配置する。撹拌体21が上下駆動すると、濾材14の内壁付近に形成された境膜が除去されて濾過効率の低下が防止できる。
請求項(抜粋):
不透過性部材からなるスペーサ部材を介在させることにより所定間隔をおいて配置された一対の不透過性支持板の間に形成された空間に膜状の濾材を配置し、この膜状濾材で隔てられた濾過対象物を当該濾材に浸透させることによって濾過を行う濾過装置において、前記膜状濾材の濾過対象物側には撹拌体が配置され、この撹拌体は当該濾材内で当該濾材に対して相対的に振動するものであることを特徴とする濾過装置。
IPC (4件):
B01D 61/08
, B01D 61/18
, B01D 63/08
, B01D 65/04
FI (4件):
B01D 61/08
, B01D 61/18
, B01D 63/08
, B01D 65/04
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