油圧ショベルの作業量モニタ装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：武顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-264200
公開番号（公開出願番号）：特開2001-091345
出願日： 1999年09月17日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：

【要約】【課題】積込み作業中の運搬物の荷重計測を自動的に高精度に行うことのできる油圧ショベルの作業量モニタ装置を提供すること。【解決手段】運搬物を掬い旋回して他の場所に移送する油圧ショベルの作業量モニタ装置において、前記運搬物を掬い運搬する旋回操作中のバケット内部の荷重と前記運搬物を放土した後の旋回操作中におけるバケット内部の荷重とを演算する荷重演算手段と、前記2つの旋回操作中の前記荷重の荷重差が所定値以上あって、バケットダンプ操作が旋回方向の所定の角度範囲で実行されたとき荷重計測指令を出力するバケットダンプ操作検出手段(S701,S703,S704)と、前記荷重計測指令が出力されたとき前記バケットダンプ操作直前の荷重を移送された運搬物の荷重として計測する荷重計測手段(S705)と、を設けたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

運搬物を掬い旋回して他の場所に移送する油圧ショベルの作業量モニタ装置において、前記運搬物を掬い運搬する旋回操作中のバケット内部の荷重と前記運搬物を放土した後の旋回操作中におけるバケット内部の荷重とを演算する荷重演算手段と、前記2つの旋回操作中の前記荷重の荷重差が所定値以上あって、バケットダンプ操作が旋回方向の所定の角度範囲で実行されたとき荷重計測指令を出力するバケットダンプ操作検出手段と、前記荷重計測指令が出力されたとき前記バケットダンプ操作直前の荷重を移送された運搬物の荷重として計測する荷重計測手段と、を設けたことを特徴とする油圧ショベルの作業量モニタ装置。

IPC (3件)：

G01G 19/12 , E02F 9/20 , F15B 11/00

FI (4件)：

G01G 19/12 Z , E02F 9/20 Q , E02F 9/20 M , F15B 11/00 Z

Fターム (23件)：

2D003AA01 , 2D003AB03 , 2D003AB04 , 2D003AC04 , 2D003BA06 , 2D003BB07 , 2D003CA02 , 2D003DA03 , 2D003DA04 , 2D003DB01 , 2D003DB02 , 2D003DB04 , 2D003DB05 , 2D003FA02 , 3H089AA61 , 3H089BB30 , 3H089CC01 , 3H089DA02 , 3H089DB46 , 3H089DB49 , 3H089FF07 , 3H089GG02 , 3H089JJ02

引用特許：

出願人引用 (5件)

特許第2613456号
特公平4-059572
特公平4-044930

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