特許
J-GLOBAL ID:200903077404854869

テープカセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109748
公開番号(公開出願番号):特開平7-320449
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 テープカセットの輸送中における振動や衝撃等が発生してもテープの弛みを防止することのできるテープカセットを得る。【構成】 テープ供給リール3及びテープ巻取りリール4をリールロックするリールロック機構9とは別にテープ巻取りリール4側に第2のリールロック機構13を備え、第2のリールロック機構13は、スライド部材14と、このスライド部材14の先端部の爪片17をリール4のラチェット歯4aに係合付勢するばね部材18と、フロントリッド8の回転軸8aに設けられスライド部材14と係合するカム部材20とから構成され、フロントリッド8の開閉動作時に連動して回動するカム部材20によりスライド部材14を進退動作させ、リール4のラチェット歯4aと係合及び解除するようにした。
請求項(抜粋):
上ハーフ及び下ハーフからなるカセット筐体内に回転可能に収容されたテープ供給リール及びテープ巻取りリールと、上記カセット筐体のマウス部を横断するテープ部分を保護する開閉動作可能のリッドと、上記リッドの閉止時に上記テープ供給リール及びテープ巻取りリールのテープ弛み方向の回転を阻止するリールロック機構とを備えたテープカセットにおいて、上記リッドの閉止時に上記テープ供給リールまたはテープ巻取りリールの少なくとも一方のリールのテープ弛み方向の回転を阻止する第2のリールロック機構を設けたことを特徴とするテープカセット。
IPC (2件):
G11B 23/087 521 ,  G11B 15/00

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