特許
J-GLOBAL ID:200903077405363362

車両用駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼ ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-073114
公開番号(公開出願番号):特開2007-245966
出願日: 2006年03月16日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】インバータのスイッチング素子の寿命消費率を上下アームで平準化することができる車両用駆動制御装置を提供する。【解決手段】前輪を駆動するエンジン2と、エンジン2で駆動される発電機7と、当該発電機7の電力がインバータ9を介して供給されて後輪を駆動するモータ4とを備え、4輪駆動状態の停止条件が成立したとき、モータ4に制動力を発生させるモータブレーキ制御を実施する。このとき、インバータ9の上アームのスイッチング素子を一括してオンする短絡方式である第1の3相短絡と、インバータ9の下アームのスイッチング素子を一括してオンする短絡方式である第2の3相短絡とを切り換えて実施する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主駆動輪を駆動する熱機関と、その熱機関で駆動される発電機と、当該発電機の電力がインバータを介して供給されて従駆動輪を駆動する3相交流モータとを備える車両用駆動制御装置において、 所定条件を満足したとき、前記交流モータに制動力を発生させてモータ回転数を目標回転数まで低下するモータブレーキ制御手段を備え、該モータブレーキ制御手段は、前記インバータの上アームのスイッチング素子を一括してオンする短絡方式である第1の3相短絡と、前記インバータの下アームのスイッチング素子を一括してオンする短絡方式である第2の3相短絡とを切り換えて実施することを特徴とする車両用駆動制御装置。
IPC (6件):
B60W 10/18 ,  B60W 20/00 ,  B60L 11/14 ,  B60L 7/02 ,  B60K 6/04 ,  B60W 10/08
FI (7件):
B60K6/04 370 ,  B60L11/14 ,  B60L7/02 ,  B60K6/04 550 ,  B60K6/04 710 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 730
Fターム (28件):
5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI23 ,  5H115PI29 ,  5H115PU10 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115PV24 ,  5H115QI03 ,  5H115QN03 ,  5H115QN09 ,  5H115RB08 ,  5H115RB22 ,  5H115RB26 ,  5H115RE05 ,  5H115SE03 ,  5H115TB03 ,  5H115TO05 ,  5H115TO12 ,  5H115TO22 ,  5H115TO24 ,  5H115TO30 ,  5H115TR02 ,  5H115TU12 ,  5H115TW01 ,  5H115TZ04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • 四輪駆動車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-369452   出願人:日産自動車株式会社
  • モータ駆動回路とモータ駆動制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-080330   出願人:株式会社ルネサステクノロジ
  • 特開昭64-016264
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