特許
J-GLOBAL ID:200903077405601557

インデン誘導体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232009
公開番号(公開出願番号):特開平10-101590
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 ハロゲン含有廃棄物を生じさせず、極めて毒性の反応体を使用せずに簡単な方法で、一般式I【化1】のインデン誘導体を製造する方法。【解決手段】 II【化2】をIII【化3】〔この場合、Xは、塩素、臭素または沃素である〕と、フリーデル-クラフツ触媒の存在下に反応させ、IV【化4】を生じさせ、次にこのIVを脱水素化し、インデン誘導体に変える。
請求項(抜粋):
一般式I【化1】〔式中、R1 は、C1 〜C10-アルキル基、フェニル基またはC1 〜C4 -アルキル置換フェニル基であり、Aは、隣接炭素原子と一緒になって、6員の芳香環または5-もしくは6員のヘテロ芳香環、または他の芳香環と縮合していてもよい脂肪族芳香環を形成するブリッジである〕で示されるインデン誘導体を製造する方法において、化合物II【化2】を化合物III【化3】〔この場合、Xは、塩素、臭素または沃素である〕と、フリーデル-クラフツ触媒の存在下に反応させ、化合物IV【化4】を生じさせ、次にこの化合物IVを脱水素化し、インデン誘導体に変えることを特徴とする、一般式Iのインデン誘導体の製造法。
IPC (8件):
C07C 13/547 ,  B01J 23/42 ,  B01J 27/125 ,  C07C 5/52 ,  C07C 13/553 ,  C07C 17/357 ,  C07C 22/08 ,  C07B 61/00 300
FI (8件):
C07C 13/547 ,  B01J 23/42 X ,  B01J 27/125 X ,  C07C 5/52 ,  C07C 13/553 ,  C07C 17/357 ,  C07C 22/08 ,  C07B 61/00 300

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