特許
J-GLOBAL ID:200903077407736751

複数の物理的に離隔されたトラックにデータを記憶する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134875
公開番号(公開出願番号):特開平5-174497
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 半径方向記録ゾーン間に延びる論理トラックをサポートするデータ記憶ディスク装置を提供すること。【構成】 データ記憶ディスク装置内の各データ記憶ディスクが、物理トラックの複数の半径方向記録ゾーンにフォーマット化される。各半径方向記録ゾーンは類似の数の物理トラックを有する。各記録ゾーン内の物理トラックは、異なる数のデータ・バイトを記憶する。各論理トラックは前記の複数の物理トラックを含み、各論理トラックのうちの少なくとも1本の物理トラックは、複数の装置または単一の装置中の半径方向記録ゾーンのうちの異なる記録ゾーン内にある。拡張論理トラック及び拡張論理シリンダにアクセスする方法及び装置が記載される。任意の装置または記録ゾーンの物理トラックのすべてが、任意の論理トラックの要素である必要はない。
請求項(抜粋):
各記憶装置が少なくとも1つの回転可能なデータ記憶ディスクを有する、第1の所定数のディスク・データ記憶装置内の複数の隔置された物理トラックにデータを記憶するための装置において、各記憶装置が1つまたは複数のディスク記録面を有し、各ディスク記録面が第2の所定の数の記録ゾーンを有し、これらの記録ゾーンのすべてが類似の数のアドレス可能なデータ記憶物理トラックを有し、各同一ゾーン内の各物理トラックは類似の数のデータ・バイトを記憶し、異なるゾーン内の物理トラックは異なる数のデータ・バイトを記憶し、半径方向で一番外側のゾーンが最大数のデータ・バイトを記憶し、位置の半径が減少するに従ってそのゾーンの物理トラックに記憶されるデータ・バイトが少なくなるようになっており、前記の各記憶装置に接続された、所定の物理トラックからなる所与の複数のグループを1つの論理トラックとして確立するマニフォールド手段であって、前記の所与の複数のグループそれぞれの中の複数の物理トラックのうちの所定のトラックが複数の記録ゾーン内にあり、物理トラックの前記のグループのどれにも1本の論理トラックとしてアドレス可能にアクセスできるようにするマニフォールド手段を備える装置。
IPC (2件):
G11B 20/12 ,  G06F 3/06 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭59-000901
  • 特公昭59-000887

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