特許
J-GLOBAL ID:200903077409492248

宛先認識装置、区分機、宛先認識方法及び区分方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301368
公開番号(公開出願番号):特開2003-108920
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、セロハンによる反射の影響などで、セロハン窓が正確に検出できなかった場合でも、セロハン窓の位置を補正することができ、宛先情報の記載された領域の検出処理あるいは宛先情報の認識処理の精度を向上させることができる。【解決手段】 この発明は、セロハン窓として検出された位置とカスタマバーコードの検出位置を比較し、カスタマバーコードがセロハン窓に部分的に包含されている場合に、カスタマバーコードがセロハン窓内に完全に包含するようにセロハン窓の位置を補正するようにしたものである。
請求項(抜粋):
紙葉類に記載されている宛先情報を認識する宛先認識装置において、紙葉類に光を照射し、正反射光の強さを示す情報を読み取る第1の読取手段と、この第1の読取手段により読み取った正反射光の強さを示す情報から宛先情報が記載されている領域を検出する領域検出手段と、前記紙葉類から濃淡画像を読取る第2の読取手段と、この第2の読取手段により読取った画像からバーコードを検出するバーコード検出手段と、このバーコード検出手段により検出したバーコードの位置に基づいて前記領域検出手段により検出した領域が所望の領域であるか否か判断する判断手段と、この判断手段により所定の領域でないと判断した場合に、前記領域検出手段により検出した領域を前記バーコード検出手段により検出したバーコードの位置に基づいて補正する補正手段と、この補正手段により補正された領域あるいは前記領域検出手段により検出された領域の画像から宛先情報を認識する認識手段と、を具備したことを特徴とする宛先認識装置。
IPC (3件):
G06K 9/20 340 ,  B07C 3/14 ,  G06K 9/00
FI (3件):
G06K 9/20 340 J ,  B07C 3/14 ,  G06K 9/00 H
Fターム (16件):
3F079AA02 ,  3F079AA03 ,  3F079CA02 ,  3F079CA03 ,  3F079CA06 ,  3F079CB08 ,  3F079CB29 ,  3F079CC00 ,  3F079DA00 ,  3F079EA14 ,  5B029BB02 ,  5B029CC27 ,  5B029EE06 ,  5B064AA04 ,  5B064BA01 ,  5B064CA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る