特許
J-GLOBAL ID:200903077410420862

クロック位相誤差検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205497
公開番号(公開出願番号):特開平9-055773
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 n=8以上のn相位相変調の場合においても正確にクロック位相誤差を検出する。【解決手段】 n相位相変調信号を直交復調して得られるIチャンネル及びQチャンネルの2系列の復調ディジタル信号列夫々の極性変化に応じて該復調ディジタル信号の反転信号及び非反転信号のいずれか一方を極性反転回路17a、17bから夫々出力する。これら出力同士を加算器19で加算する。Iチャンネル及びQチャンネルの2系列の復調信号列についてEX・OR14a、14bで夫々零交叉検出し、同時に零交叉を検出したとき加算器19の加算結果を位相誤差検出値として出力する。同時に零交叉を検出していないとき位相誤差が零であることを示す値を出力する。
請求項(抜粋):
n相(nは2以上の整数)位相変調信号を直交復調して得られる2系列の復調ディジタル信号列夫々の極性変化に応じて該復調ディジタル信号の反転信号及び非反転信号のいずれか一方を夫々出力する第1及び第2の極性制御手段と、これら極性制御手段の出力同士を加算する加算手段と、2系列の復調信号列の零交叉を夫々検出する第1及び第2の零交叉検出手段と、これら第1及び第2の零交叉検出手段が同時に零交叉を検出したとき前記加算手段の加算出力を位相誤差検出値として出力する出力手段とを含むことを特徴とするクロック位相誤差検出回路。
IPC (3件):
H04L 27/22 ,  H03L 7/085 ,  H04L 7/033
FI (3件):
H04L 27/22 C ,  H03L 7/08 A ,  H04L 7/02 B

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