特許
J-GLOBAL ID:200903077410621523

ガスタービン動翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208779
公開番号(公開出願番号):特開平6-058102
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】セラミック翼根部とシャンク部との嵌合凹部が運転時の遠心力で口開き変形するのを防止し、セラミック翼先端部のギャップクリアランスを管理する。【構成】耐熱性に優れたセラミックスを動翼の一部に利用した動翼構造において、セラミック翼根部とシャンク部との嵌合凹部が運転時に遠心力によって口開き変形するのを拘束してこの嵌合凹部の口開き変形するのを拘束して、隣り合うシャンク部5間にくさび形状をした部品6を設置し、この部品6が運転時の遠心力によりロータの回転半径方向に変位することによって、シャンク部5の嵌合凹部に閉じる方向に力が加わる構造となる。また、シャンク部5とくさび形状をした部品6との接触面には、耐熱性の高温潤滑剤が塗布されている。またシャンクシェル(側板7,8)で両側を拘束する。
請求項(抜粋):
セラミック動翼のダブティル状翼根部を金属製のディスク若しくはシャンクの凹部に嵌合させてなるガスタービン動翼において、前記嵌合凹部の口開き変形を拘束する部材を付設してなることを特徴とするガスタービン動翼。
IPC (2件):
F01D 5/34 ,  F01D 5/30

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