特許
J-GLOBAL ID:200903077410921225
走査回路およびその駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282243
公開番号(公開出願番号):特開平7-134277
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】液晶ディスプレイ、密着型イメージセンサ、液晶シャッタおよび蛍光表示管等の周辺駆動回路における双方向走査回路の高速化、歩留りの改善を図る。【構成】本発明は、データ信号をクロック信号に同期して遅延転送する回路構成により、走査パルス信号を出力する走査回路において、前段からのデータ信号を入力信号とし、クロック信号A、Bにより、次段に対する入力信号を出力信号とする縦続接続されたパストランジスタ101-1〜101-(N+1)と、クロック信号C、Dにより、前記パストランジスタから、分岐出力される信号を個別に入力して、当該信号のレベル低下を補償して出力するフィードバック回路102-1〜102-Nと、前記のフィードバック回路より逐次出力される信号を、それぞれ個別に入力して、それぞれ走査パルス信号を、OUT1 〜OUT(N) として出力する出力バッファ回路105-1〜105-Nとを備えて構成される。
請求項(抜粋):
データ信号を所定のクロック信号に同期させて逐次遅延転送する回路構成により、走査パルス信号を生成して出力する走査回路において、前段から出力されるデータ信号を入力信号とし、1個のクロック信号または相互に反転関係にある2個のクロック信号により制御されて、次段に対する入力信号を出力信号とする複数の縦続接続されたパストランジスタと、前記複数のパストランジスタから、それぞれ逐次分岐出力される信号を個別に入力して、当該信号のレベル低下を補償して出力する複数のフィードバック回路と、前記の複数のフィードバック回路より逐次出力される信号を、それぞれ個別に入力して、それぞれ走査パルス信号として出力する複数の出力バッファ回路と、を少なくとも備えることを特徴とする走査回路。
IPC (4件):
G02F 1/133 550
, G09G 3/36
, H04N 1/04
, H04N 3/16
引用特許:
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