特許
J-GLOBAL ID:200903077411927006

ゴルフクラブ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小玉 秀男 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353348
公開番号(公開出願番号):特開平11-226155
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】ゴルフクラブのヘッドに対するシャフトの角度の変更を容易かつ確実にする。【解決手段】ヘッドは上壁と、底壁と、ゴルフボールに当たる前壁とを有する中空の本体を有するとともにヒールエンド及びトウエンドを有する。ヘッドはそのヒールエンドに設けられたボアを有する。ボアは前壁の後方に位置するとともに上壁から底壁に向かって下方へ延び、さらにボアは長手軸を有する。ホーゼルはボア内に挿入され、さらにホーゼルはほぼその全長にわたって延びる縦孔を有する。縦孔はボアの長手軸に対して予め設定された角度で配向されている。シャフトはホーゼルに形成されている縦孔に挿入された先端部を有する。シャフトはヘッドに対して所定の角度で配置されている。ホーゼルはボアの長手軸に対して予め設定された異なる角度をなすように配向された縦孔を有する複数の異なるホーゼルの群から選択され、ヘッドに対するシャフトの角度方向が調節可能とされている。
請求項(抜粋):
ヘッドと、ホーゼルと、シャフトとを有するゴルフクラブであって、ヘッドは上壁と、底壁と、ゴルフボールに当たる前壁とを有する中空の本体を有するとともにヒールエンド及びトウエンドを有し、ヘッドはそのヒールエンドに設けられた長手軸を有するボアを有し、ボアは前壁の後方に位置するとともに上壁から底壁に向かって下方へ延び、ホーゼルはヘッドに設けられたボア内に挿入され、さらにホーゼルはほぼその全長にわたって延びる縦孔を有し、縦孔はボアの長手軸に対して予め設定された角度で配向され、シャフトはホーゼルに形成されている縦孔に挿入された先端部を有し、シャフトはヘッドに対して所定の角度で配置され、ホーゼルはボアの長手軸に対して予め設定された異なる角度をなすように配向された縦孔を有する複数の異なるホーゼルの群から選択され、ヘッドに対するシャフトの角度方向が調節可能とされているゴルフクラブ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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