特許
J-GLOBAL ID:200903077413996358

セラミックス放電管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317617
公開番号(公開出願番号):特開平10-144261
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 高圧放電ランプのセラミックス放電管を、非常に均一な温度分布を有し、従ってあらゆるランプ姿勢に対して適用できるように改良する。【解決手段】 高圧放電ランプのセラミックス放電管が、筒形中央部分2およびその両側の球状終端部分3から形成され、その中央部分2の長さLが終端部分3の半径Rより小さいかそれと同じにされる。
請求項(抜粋):
放電管の内壁の輪郭が発光封入物を含む内室を規定し、この内室が1つの長軸並びに開口付きの2つの端部を有し、これらの開口に導電性のブッシングが気密にはめ込まれ、これらのブッシングがそれぞれ電極に導電的に接続され、これらの両電極が内室内に電極間隔(EA)を隔てて対向して配置されている高圧放電ランプにおけるセラミックス放電管において、放電管の内壁の輪郭が以下の幾何学的形状、即ち輪郭が長さ(L)および内側半径(R)のほぼ真っ直ぐな筒形中央部分(2)並びにそれと同一半径(R)のほぼ半球状の終端部分(3)を有し、筒形中央部分(2)の長さ(L)がその内側半径(R)より小さいか等しく(L≦R)、放電管の内長が電極距離(EA)より少なくとも10%大きく(2R+L≧1.1EA)、放電管の直径(2R)が電極距離(EA)の少なくとも80%に相当し電極距離(EA)の最大で150%の長さ(1.5EA≧2R≧0.8EA)であることを特徴とするセラミックス放電管。
IPC (2件):
H01J 61/30 ,  H01J 61/88
FI (2件):
H01J 61/30 R ,  H01J 61/88 B
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特公平3-064985
  • 特公平4-039182
  • 特開昭59-037642
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審査官引用 (2件)
  • 特公平3-064985
  • 特公平3-064985

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