特許
J-GLOBAL ID:200903077415358138

車両用経路誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352512
公開番号(公開出願番号):特開平7-198403
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 自車両が推奨経路を外れて走行したときに、自車両の走行方向が推奨経路又は目的地に対して接近していく方向か離れていく方向かを常に画面上で認識できる車両用経路誘導装置の提供。【構成】 推奨経路位置データ算出手段7により算出されて推奨経路位置データ記憶手段8に記憶された推奨経路から自車両が外れたとき、これを第1の判断手段9が判断し、次いで第2の判断手段10により自車両の走行位置が走行経路に対し近接していく方向か離れていく方向かを判断し、第1および第2の判断手段9,10の判断結果を表示制御手段5Aにより表示手段5に表示させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
自車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、地図情報を記憶した地図情報記憶手段と、目的地を設定する目的地設定手段と、位置データを含む地図情報を記憶した地図情報記憶手段と、前記現在位置検出手段により検出された現在位置と、前記目的地設定手段により設定された目的地とに基づいて、現在位置から目的地までの推奨経路を算出する推奨経路算出手段と、前記現在位置検出手段により検出された現在位置と前記推奨経路算出手段により算出された推奨経路とを前記地図情報記憶手段より読出した地図上に重ねて表示する表示手段と、を備えた車両用経路誘導装置において、前記現在位置検出手段により検出された現在位置と、前記地図情報記憶手段に記憶された地図情報の位置データとに基づいて、現在位置のデータを算出する現在位置データ算出手段と、前記推奨経路算出手段により算出された推奨経路と、前記地図情報記憶手段に記憶された位置データとに基づいて推奨経路の位置データを算出する推奨経路位置データ算出手段と、この推奨経路算出手段により算出された前記推奨経路の位置データを記憶する推奨経路位置データ記憶手段と、車両の走行中に、前記現在位置データ算出手段により算出された現在位置の位置データと前記推奨経路位置データ記憶手段に記憶された前記推奨経路の位置データとに基づいて、前記推奨経路から自車両が外れたか否かを判断する第1の判断手段と、該第1の判断手段により前記推奨経路から自車両が外れたと判断された場合に、前記現在位置データ算出手段により算出された現在位置の位置データと前記推奨経路位置データ記憶手段により記憶された前記推奨経路の位置データとに基づいて前記推奨経路又は前記目的地に自車両が接近しているかあるいは離れているかを判断する第2の手段と、前記第1及び第2の各判断手段の判断結果を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、を有することを特徴とする車両用経路誘導装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10

前のページに戻る