特許
J-GLOBAL ID:200903077416793440
赤外線センサおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302166
公開番号(公開出願番号):特開平9-196756
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 応答速度が早く、S/N比が高く、常温で使用できる赤外線センサを提供する。【解決手段】 強誘電体薄膜93の一方の面に同面積の2種の電極91a、92aを備え、他方の面に一方の面の電極と同位置、同形、同面積の電極91b、92bを備えるように非導電体の基板上に前記の他方の面の電極91b、92bを形成し、強誘電体93の他方の面を接触させて焦電素子91,92を形成してなる。
請求項(抜粋):
外部からの熱情報を感熱素子によって検出する赤外線センサにおいて、2個の感熱素子(191)(192)を、それぞれの素子の極性が同一極性になるように併設するとともに、一方の同一極性同士を電気的に接続し、他方の同一極性のうちの少なくとも一方からの前記素子の熱情報を電気信号に変換し、後続の電子回路で処理したのち外部に取り出すことを特徴とする赤外線センサ。
IPC (3件):
G01J 1/02
, G01J 1/44
, G01J 5/02
FI (3件):
G01J 1/02 Y
, G01J 1/44 F
, G01J 5/02 P
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