特許

J-GLOBAL ID：200903077418218183

シート処理装置

発明者： 永田 英稔
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-086891
公開番号（公開出願番号）：特開平9-278197
出願日： 1996年04月09日
公開日（公表日）： 1997年10月28日
要約：

【要約】【課題】所定位置まで開いた開閉扉が自重によって閉じ方向に移動しないようにして、両手でジャムシートの取り出しやメンテナンス部品の取り出しが行えるようにする。【解決手段】開閉扉1aは、プリンタ本体1に対し支軸10a,10bを中心として矢印X1,X2方向に回動可能となるように取り付けられている。支軸10a,10b部分には開閉扉1aを矢印X2方向に付勢するねじりコイルばね12a,12bが取り付けられている。従って、図示のように矢印X2方向に所定位置まで開かれた開閉扉1aは、ねじりコイルばね12a,12bによって開放状態が保持される。このため、開閉扉1aは自重で閉じ方向に移動しなくなり、矢印X3方向の作業空間を塞がない。

請求項（抜粋）：

シート処理装置本体に対し支軸を中心として横方向に回動可能となるように取り付けられた開閉扉を備えているシート処理装置において、前記開閉扉が所定位置まで開かれた状態を安定的に保持する扉保持手段を有したことを特徴とするシート処理装置。

IPC (6件)：

B65H 1/26 ,  B41J 29/13 ,  B65H 3/46 ,  E05F 1/12 ,  G03G 15/00 550 ,  H04N 1/00

FI (6件)：

B65H 1/26 C ,  B65H 3/46 C ,  E05F 1/12 ,  G03G 15/00 550 ,  H04N 1/00 D ,  B41J 29/12 A