特許
J-GLOBAL ID:200903077418461304

帳票類取扱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-284359
公開番号(公開出願番号):特開2002-192785
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】自動払込処理装置等で用いられる帳票類取扱装置における操作者の帳票(媒体)のセットミスが生じた場合にも装置側で挿入方向を認識して処理を続行させる帳票類取扱装置を提供する。【解決手段】払込用紙90、91を処理する帳票類取扱装置の搬送路5に、帳票のイメージデータを認識して挿入方向を検出する手段41、55と、表裏反転機構50と、前後の逆モードへの印字を行う印字手段41、56を備え、検出結果に応じ表裏逆のときは表裏反転機構で帳票を反転し、前後逆のときには逆モード印字で逆さ文字を用いて印字処理を行う帳票の挿入方向がまちまちであってもそれぞれに見合った処理を行い、処理の中断をなくす。
請求項(抜粋):
帳票類に対する処理を行なう帳票類取扱装置において、挿入された帳票類のイメージデータを取得する画像データ取得手段と、前記認識手段が取得したイメージデータからの認識を行い、前記認識した内容に基づいて前記帳票類のセット状態に対する検出を行なう制御手段と、正常セット状態の帳票類に対する印字処理を行なう第一のモードと方向が前後逆の帳票類に対する印字処理を行なう第二のモードを有する印字手段と、前記制御手段により前記挿入された帳票類の挿入方向が表裏逆と検出された場合に、表裏逆と検出された挿入された帳票類に対して表裏反転処理を行なう表裏反転機構を有し、前記印字手段は、前記表裏反転処理がされた帳票類の前後セット状態に応じて前記第一のモード又は前記第二のモードでの印字処理を行なうことを特徴とする帳票類取扱装置。
IPC (3件):
B41J 13/26 ,  B42D 11/00 ,  G07D 9/00 436
FI (3件):
B41J 13/26 ,  B42D 11/00 B ,  G07D 9/00 436 B
Fターム (13件):
2C059FF04 ,  2C059FF08 ,  2C059FF09 ,  2C059FF17 ,  3E040AA06 ,  3E040BA07 ,  3E040FA05 ,  3E040FG04 ,  3E040FG08 ,  3E040FG12 ,  3E040FG18 ,  3E040FH05 ,  3E040FK04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-240189
  • スリッププリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-068748   出願人:東京電気株式会社
  • 特開平1-175694

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