特許

J-GLOBAL ID：200903077418608127

カバー類の取付構造

発明者： 金堂 雅彦 ,  窪塚 孝夫 ,  宮窪 博史
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-249023
公開番号（公開出願番号）：特開平6-101799
出願日： 1992年09月18日
公開日（公表日）： 1994年04月12日
要約：

【要約】【目的】 シリンダヘッドカバー1等のカバー類への加振入力の伝達を抑制し、特に聴感特性の上で問題となる1〜3kHzの領域を防振する。【構成】 シリンダヘッドカバー1とシリンダヘッド2との間に弾性シール部材5が介装されている。シリンダヘッドカバー1を固定するボルトと該カバー1との間にはゴムブッシュが設けられ、これによってカバー1が弾性支持される。弾性シール部材5の厚さ方向の中間部には、金属板からなる質量体6が埋設されている。質量体6は、弾性シール部材5の長手方向について複数に分割されており、適宜な間隔をもって配設されている。

請求項（抜粋）：

カバー類の周縁とエンジン本体のフランジ面との間に弾性シール部材を介装し、かつ上記カバー類を弾性支持してなるカバー類の取付構造において、上記弾性シール部材の厚さ方向の中間部に質量体を配設したことを特徴とするカバー類の取付構造。

IPC (6件)：

F16M 1/026 ,  F02B 77/00 ,  F02F 7/00 ,  F02F 11/00 ,  F16F 15/08 ,  F16J 15/10