特許
J-GLOBAL ID:200903077419233887

X線発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016451
公開番号(公開出願番号):特開2000-215997
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 X線発生装置において高電圧放電を生じた場合に、その部位を特定してサービス性を向上させること。【解決手段】 高電圧発生装置1にケーブル3を介してX線管2が接続されたX線発生装置において、X線管2の陽極回路に第1の電流検出用抵抗器R2を直列接続するとともに、高電圧発生装置1の二次側回路に第2の電流検出用抵抗器R1を直列接続し、第1、第2の電流検出用抵抗器の各出力をそれぞれ比較回路11、12で所定の閾値と比較するようにした。これにより、高電圧の放電が生じた場合に、その放電の生じた部位をX線管内部とそれ以外の部分とに区別して特定することができる。
請求項(抜粋):
高電圧発生装置と、この高電圧発生装置にケーブルを介して接続されたX線管とを有するX線発生装置において、前記X線管の陽極回路に直列接続され、前記X線管の管電流のみを検出する第1の電流検出手段と、前記高電圧発生装置の二次側回路に直列接続され、前記管電流を含む前記高電圧発生装置の二次側電流を検出する第2の電流検出手段と、この第2の電流検出手段および前記第1の電流検出手段の各出力を所定の閾値と比較する比較手段とを具備することを特徴とするX線発生装置。
IPC (2件):
H05G 1/34 ,  H05G 1/26
FI (2件):
H05G 1/34 E ,  H05G 1/26 C
Fターム (13件):
4C092AA01 ,  4C092AB17 ,  4C092AB19 ,  4C092BB38 ,  4C092BD05 ,  4C092CC15 ,  4C092CD03 ,  4C092CE11 ,  4C092CE14 ,  4C092CF14 ,  4C092CF42 ,  4C092EE04 ,  4C092EE11

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