特許
J-GLOBAL ID:200903077419531675

呼吸障害の処置システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-503540
公開番号(公開出願番号):特表平11-514555
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】植込み可能な検知装置は、検知要素と支持要素とを含む。支持要素は、長手方向軸が通る第1の端部と第2の端部とを有する。検知要素は、支持要素の第1の端部に配置され、支持要素が長手方向軸に沿って調整可能な長さを持つ。支持要素は、長手方向軸が通る第1の開放端部と第2の開放端部とを持つスリーブを含む。検知要素は、第2の開放端部に配置され、これに接続されて第2の開放端部を経て延長するリード線を含む。スリーブは、内側スリーブ部材に関して長手方向軸に沿って調整されるように結合された外側スリーブ部材を含む。更に、支持部材は、長手方向軸に対して外方に延長する第1の開放端部の周囲に可撓性要素と、第2の開放端部の少なくとも一部から長手方向軸に対して外方に延長するフランジ要素とを含む。装置は、骨の前部と後部の面とに直接的または間接的にフランジ要素と可撓性要素を接触させて骨に植え込むことができる。センサを植え込む方法は、検知要素を設けることと骨に穴を穿孔することを含む。穴は、胸内腔部まで延長する。検知要素がこの穴へ挿入されて、胸内腔部における領域と連通状態に配置される。穴は、胸骨柄に穿孔される。可撓性要素が穴に挿入されると、第1の開放端部の周囲の可撓性要素が長手方向軸に向けて潰れ、センサ支持組立体が穴から取外されると、可撓性要素が取外し中に長手方向軸に向けて潰れる。呼吸障害を処置するため患者の刺激を行う刺激システムのように、センサを用いて呼吸障害を処置するため患者の刺激を行う方法もまた提供される。
請求項(抜粋):
検知要素と、 長手方向軸が通る第1の端部と第2の端部とを有する支持要素とを備え、該検知要素が前記支持要素の第1の端部に配置され、前記支持要素が長手方向軸に沿って調整可能である長さを有する植込み可能な検知装置。
IPC (3件):
A61B 5/08 ,  A61B 5/00 ,  A61N 1/36
FI (3件):
A61B 5/08 ,  A61B 5/00 Z ,  A61N 1/36
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-192333
  • 特表平7-508662
  • 特許第5483969号
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-192333
  • 特表平7-508662

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