特許
J-GLOBAL ID:200903077420262017
薬剤揮散装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186138
公開番号(公開出願番号):特開2003-102361
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】 薬剤含浸体より常温で薬剤を揮散させる薬剤揮散装置を提供する。【解決手段】 薬剤カートリッジを収め入れ得る受け凹部が形成された装置本体と、該受け凹部内に回転自在に支持された薬剤カートリッジと、該薬剤カートリッジの回転支持軸と接続されたモータおよび電源よりなり、該装置本体内に内蔵された駆動手段と、該受け凹部内の薬剤カートリッジを覆うように該装置本体に枢着自在に取付けられたカバーとを備えてなり、さらに前記薬剤カートリッジは、環状の中空構造体であって粒状の薬剤含浸体を収納すると共にその内周面および外周面にそれぞれ開口部が形成された中空構造体と、該中空構造体の中心に位置し前記回転支持軸と連結する軸心部と、該軸心部および該中空構造体を結合する複数のスポーク部と、該中空構造体の内周面よりその中心に向けて延設され、該中空構造体の内周面から外周面への気流の通過を促進する翼部とを一体に成形してなることを特徴とする薬剤揮散装置。
請求項(抜粋):
薬剤カートリッジを収め入れ得る受け凹部が形成された装置本体と、該受け凹部内に回転自在に支持された薬剤カートリッジと、該薬剤カートリッジの回転支持軸と接続されたモータおよび電源よりなり、該装置本体内に内蔵された駆動手段と、該受け凹部内の薬剤カートリッジを覆うように該装置本体に枢着自在に取付けられたカバーとを備えてなり、さらに前記薬剤カートリッジは、環状の中空構造体であって粒状の薬剤含浸体を収納すると共にその内周面および外周面にそれぞれ開口部が形成された中空構造体と、該中空構造体の中心に位置し前記回転支持軸と連結する軸心部と、該軸心部および該中空構造体を結合する複数のスポーク部と、該中空構造体の内周面よりその中心に向けて延設され、該中空構造体の内周面から外周面への気流の通過を促進する翼部とを一体に成形してなることを特徴とする薬剤揮散装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
2B121AA13
, 2B121CA02
, 2B121CA16
, 2B121CA32
, 2B121CA43
, 2B121CA44
, 2B121CA52
, 2B121CA61
, 2B121CA76
, 2B121EA01
, 2B121EA21
, 2B121FA01
, 2B121FA02
, 2B121FA15
, 4C002AA03
, 4C002BB02
, 4C002DD03
, 4C002DD06
, 4C002DD12
, 4C002EE03
, 4C002FF02
, 4C002HH10
, 4C002KK10
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