特許
J-GLOBAL ID:200903077420915053

ソフトウェアブート制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-157313
公開番号(公開出願番号):特開平10-333913
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウェアブートを行う場合、書き替え可能な不揮発半導体メモリを介してブートを行うことによってソフトウェアの入れ替えを行う時間を短縮することができるが、新しいソフトウェアに問題があった場合、旧のソフトウェアに戻すのに時間がかかるというのが課題であった。【解決手段】 書き替え可能な不揮発半導体メモリ上に、複数のプログラムおよびデータを格納するエリアを設けることによって、旧プログラムおよびデータも保存するように構成した。
請求項(抜粋):
中央処理装置と、制御プログラムおよびデータを常駐させるRAMと、制御プログラムおよびデータをバックアップするための書き替え可能な不揮発半導体メモリとで構成され、前記不揮発半導体メモリに複数のプログラムおよびデータを格納するエリアと、前記複数のプログラムおよびデータの中から、ブート対象のプログラムおよびデータを指定するためのブート情報を格納するエリアとを設け、前記ブート情報に基づいて指定されたプログラムおよびデータをRAM上にロードすることを特徴とするソフトウェアブート制御方式。

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