特許
J-GLOBAL ID:200903077420986023

水素発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326013
公開番号(公開出願番号):特開2003-137501
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 長期間水素発生反応を行わずに放置しておいても、水素が必要な時に必要な量の水素を発生させることができる水素発生装置を提供する。【解決手段】 水素発生装置1は、水素化物収容部2及び液収容部3が隔壁4aにより区画されたタンク4と、混合槽5と、中間タンク6と、反応槽7と、回収タンク8とを備えている。タンク4に収容された粉体状の水素化物9と、水とが所定量ずつ混合槽5へ供給され、混合槽5で混合された混合液が、管路22a、中間タンク6及び管路22bを介して反応槽7へ供給される。反応槽7の上部と回収タンク8の上部とは反応槽7で発生した反応生成物を回収タンク8へ移送するパイプ24で連結されている。回収タンク8の上部には水素取出しパイプ25が連結され、水素取出しパイプ25には電磁弁26が設けられている。
請求項(抜粋):
水又はアルコールと反応して水素を発生する水素化物と、水又はアルコールとを混合し、その混合液を反応槽へ送って反応させて水素を発生させる水素発生装置であって、前記水素化物として粉体状のものを使用し、水素化物収容部に収容された前記水素化物を混合室に所定量ずつ供給して、該混合室で水又はアルコールと混合した混合液を前記反応槽に順次移送し、反応生成物を回収タンクに回収するようにした水素発生装置。
IPC (2件):
C01B 3/04 ,  H01M 8/06
FI (2件):
C01B 3/04 Z ,  H01M 8/06 R
Fターム (5件):
5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027BA14 ,  5H027KK21 ,  5H027MM01

前のページに戻る