特許
J-GLOBAL ID:200903077421160412

粉体組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三輪 鐵雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286874
公開番号(公開出願番号):特開平9-099246
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 微粒子粉体の分散性を高め得る粉体組成物を短時間で生産性よく製造する。【解決手段】 平均一次粒子径0.005μm以上0.1μm未満の微粒子粉体からなる第一基材と、平均一次粒子径0.5〜100μmの無機粉体からなる第二基材と、表面処理剤と、溶媒とを、上記第一基材と第二基材との混合比を重量比で3:7〜8:2にし、平均粒子径0.2〜2mmのビーズが充填された媒体攪拌ミルに入れ、該媒体攪拌ミルにより湿式解砕処理して、粉体組成物を製造する。上記第一基材としては、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛などが好ましく、第二基材としては、タルク、マイカ、セリサイト、カオリンなどの薄片状無機顔料が好ましく、表面処理剤としては、メチルハイドロジェンポリシロキサンなどのシロキサンやデシルトリメトキシシランなどのアルキルシランが好ましい。
請求項(抜粋):
平均一次粒子径0.005μm以上0.1μm未満の微粒子粉体からなる第一基材と、平均一次粒子径0.5〜100μmの無機粉体からなる第二基材と、表面処理剤と、溶媒とを、上記第一基材と第二基材との混合比を重量比で3:7〜8:2にし、平均粒子径0.2〜2mmのビーズが充填された媒体攪拌ミルに入れ、該媒体攪拌ミルにより湿式解砕処理することを特徴とする粉体組成物の製造方法。
IPC (5件):
B02C 17/16 ,  A61K 7/02 ,  B01F 7/00 ,  B01J 2/00 ,  C07F 7/18
FI (6件):
B02C 17/16 Z ,  A61K 7/02 T ,  B01F 7/00 D ,  B01J 2/00 A ,  C07F 7/18 B ,  C07F 7/18 W
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-119418
  • 特開昭63-135325
  • 表面処理粉体の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-288582   出願人:テイカ株式会社
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