特許
J-GLOBAL ID:200903077422053873

所在確認システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-161681
公開番号(公開出願番号):特開平5-011039
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 作業所等において作業員やロボット等の動体の所在の位置を確認し、衝突等の防止を図ることができる所在確認システムを提供する。【構成】 複数の発信手段1ー1,1ー2...から一定強度で異なった識別信号を発信し、複数の受信手段2-1,2-2...によりそれらの信号を独立に受信する。演算手段4により、各受信電波の強度から各発信手段、受信手段間の距離を算出する。各発信手段の位置は3つ以上の受信手段により測定される距離情報から知ることができる。さらに判定手段4により各発信手段が特定の領域にあると判定された場合には警告情報を出力する。これにより移動する人や動物、管理する資材等に発信手段を持たせることにより、それらの所在を確認し、動作を制限したり、警報を発したりして危険を回避することができる。
請求項(抜粋):
複数の受信手段を使って発信手段の所在を確認する所在確認システムであって、識別情報を付加して一定の強度で発信する複数の発信手段、該複数の発信手段からの発信信号を受信し受信強度と識別情報を認識する複数の受信手段、各受信手段から発信手段までの距離を受信強度より求め所在位置を検出する演算手段を備え、複数の受信手段を所在検出領域に配置し3つ以上の受信手段からの距離情報を使って位置を確認することを特徴とする所在確認システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-135195
  • 特開平1-269076
  • 特開平1-269076

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