特許
J-GLOBAL ID:200903077422429717
耐衝撃性剛性複合材料及び製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 竹内 茂雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-519542
公開番号(公開出願番号):特表2004-506539
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】フィラメントのネットワークを各々含む複数のファイバ層を有する耐衝撃性複合材料を提供する。【解決手段】ファイバ層は母材内に配置されており、エラストマー層がこれらのファイバ層間に置かれる。母材の硬化前の連続したファイバ層間の引き剥がし抵抗は少なくとも約3g/cmである。複合材料は、高度の剛性並びに優れた耐飛翔体性を備えている。金属製及びセラミックスを含む群から選択された硬質のプレートに片面又は両面を結合した場合、複合材料は、装甲貫通発射体に対して向上した保護を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
耐衝撃性剛性複合材料において、
(a)各々が、引っ張り強さが約7g/d(グラム/デニール)と等しいか或いはそれ以上であり、引張弾性率が少なくとも約150g/dであり、ASTM D2256で計測した破断エネルギが少なくとも約8J/gのフィラメントのネットワークでできた複数のファイバ層であって、これらのファイバ層は、ASTM D638で計測した引張弾性率が少なくとも約1×106 psi(約6895MPa)の母材中にある、複数のファイバ層、及び
(b)隣接したファイバ層間に配置された、ASTM D638で計測した引張弾性率が少なくとも約6000psi(約41300kPa)以下のエラストマー層を含み、
前記母材の硬化前に、連続したファイバ層は、66°Cで5秒間に亘って332psi(2290kPa)でプレスした場合、少なくとも約3g/cmの引き剥がし抵抗をその間に示す、耐衝撃性剛性複合材料。
IPC (4件):
B32B25/10
, B29B15/08
, B32B15/08
, B32B18/00
FI (4件):
B32B25/10
, B29B15/08
, B32B15/08 N
, B32B18/00 C
Fターム (54件):
4F072AA04
, 4F072AA07
, 4F072AB04
, 4F072AB05
, 4F072AB06
, 4F072AB17
, 4F072AB22
, 4F072AD33
, 4F072AD53
, 4F072AG02
, 4F072AG16
, 4F072AG20
, 4F072AH02
, 4F072AH41
, 4F072AK05
, 4F072AL09
, 4F100AA15C
, 4F100AA19C
, 4F100AB01C
, 4F100AB02C
, 4F100AB11C
, 4F100AD00C
, 4F100AK02A
, 4F100AK04A
, 4F100AK47A
, 4F100AK73
, 4F100AL09B
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100BA22
, 4F100DC16A
, 4F100DG04A
, 4F100DG06A
, 4F100EH61
, 4F100EH612
, 4F100EJ42
, 4F100EJ422
, 4F100EJ82
, 4F100EJ822
, 4F100EJ86
, 4F100EJ862
, 4F100GB72
, 4F100GB76
, 4F100JK01
, 4F100JK02A
, 4F100JK07A
, 4F100JK07B
, 4F100JK10
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
引用特許:
前のページに戻る